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【ふさじぃの酒場通信】牧志公設市場 飲み歩きにおすすめの店
【ふさじぃの酒場通信】牧志公設市場 飲み歩きにおすすめの店
巷で話題の酒場を紹介するコーナー「酒場通信」。
案内人は“ふさじぃ”、4X歳。趣味はカメラ。

観光客と地元の人がふれあい、古さと新しさが入り混じる場所「牧志公設市場」周辺は、人気のせんべろ店や昔ながらの酒場、おしゃれなBARなど、様々なお店が入り乱れる魅力的なスポット。

“ふさじぃ”おすすめの5店舗をご紹介!




那覇市松尾|知花冷凍食品



レトロな看板が目印!
名前は冷凍食品でも鮮魚がウリ!



 “知花冷凍食品”と書かれた看板は友人の両親から受け継ぎ、
北海道直送の鮮魚や県産魚が愉しめる店“旬鮮居酒屋 知花冷凍食品”として営業をしているこちらのお店。
 今回は店主自慢の鮮魚を盛にしてもらった。その中でも肉厚で大きな北海道産「生カキ」は口の中でクリーミーにとろけ、店主からオススメされた「具志川」という泡盛と焼酎をブレンドしたお酒と一緒にいただくと…何とも言えぬ至福のとき。
 店内は石原裕次郎のポスターやレトロな看板があり、どこか落ち着く昭和の香り。
オリオンドラフトや泡盛が¥300で飲めるリーズナブルな価格で、ついつい長居をしてしまう。














知花冷凍食品





住 所


那覇市松尾2-11-14


電 話


098-863-3649


営 業


15:00-22:00


定休日












那覇市松尾|琉球料理 亜砂呂



40年以上も続く惣菜店の味!
変わらぬ味とともに飲む酒は格別だった。



 牧志公設市場近くの細い路地にある「亜砂呂」。40年以上も惣菜を販売してきた老舗店だが、若い人に琉球料理の味を知ってもらいたいと、昨年から店内で琉球料理とお酒をたのしめる居酒屋を始めた。天ぷらなどの惣菜を買いに来る地元の奥様方にまじって、多くのサラリーマンが惣菜をつまみに酒を飲みに訪れている。
 涼しくなってきたので、今回は外のカウンターで飲むことに。せんべろセットをいただきながら、先客の常連さんたちと地元の昔話や牧志公設市場の穴場スポットの話で盛り上がる。
 惣菜専門店だけあって、セットについてくる4種のアテはすべて旨い。泡盛のハイボールがきく〜!














琉球料理 亜砂呂





住 所


那覇市松尾2-9-7


電 話


098-861-8752


営 業


9:30-22:00(週末0:00頃まで)


定休日












那覇市松尾|肉バル 透



丸高ミート直営だからできる、
新鮮・格安の肉料理はやみつきになる。



 入口には「カバも室内も冷えてます」と張り紙がされていたが、中には先客が一人いるだけで“カバ”は見当たらない(笑) カバとはワインのことで、ここではワインとウィスキーが数多く並ぶ。
 お店向かいにある「肉屋 丸高ミート」直営のため、そこから直接仕入れるお肉は新鮮で、特に牛ロースのステーキは絶品だ。すぐに噛み切れるほど柔らかいお肉の肉汁がほどよく口の中に広がる。
 さらに看板メニューの「あぐーのジャンボしゅうまい」は、ホテルの中華料理屋で修行をした店主透さんの手作りで、食べ応えのあるお肉たっぷりの一品。
 私は国産ウィスキー「白州」のハイボールと共に楽しんだ!














肉バル 透





住 所


那覇市松尾2-11-16


電 話


098-863-2087


営 業


16:00-23:00(L.O.22:00)


定休日












那覇市松尾|Kazami



ゆっくりと食事をたのしめる空間。
魚好きが集うのもうなずける鮮魚の名店。



 牧志公設市場すぐ横に位置する、ひときわ目立つおしゃれなお店『Kazami』。一見BARのような雰囲気でオジサンには入りづらいかな?と思うかもしれないが、ここは知る人ぞ知る、鮮魚の名店で魚好きが集まるのだ!
 うーん、どれにしようかと迷っていると、今日は新鮮な県産メバチマグロが入ったとのこと。おすすめの中落ちを注文し、ドリンクは生ビールを注文。新鮮な身にシークワーサーを軽く絞り、醤油につけて食べる。マグロの旨味とさっぱりした香りの相性がよくビールのあてには最高だ!
 毎日仕入れる鮮魚の他にも、県産アーサと田芋の天ぷらや山原地鶏と煮玉子のスモークなど、一品料理も絶品だ!














Kazami





住 所


那覇市松尾2-10-29


電 話


098-869-7710


営 業


15:00-23:00、週末-0:00(L.O.30分前)


定休日


第3日曜










那覇市松尾|柏屋食堂



アジアな隠れ家的食堂。多国籍料理と
ビールの組み合わせっていいね!



 浮島通りを歩いているとカラフルなメニューとたくさんのバイクが並ぶ建物が気になった。入口からは想像もできない広々とした店内は様々な照明が並ぶ異国情緒な雰囲気で、そこにある席や階段、ロフト席まで全て手作りだそう。
 旅好きのオーナーがジャマイカの友人から習ってきたという自慢のジャークチキンは、香草をたっぷり使ったオリジナルソースに丸1日漬け込み、じっくり焼き上げた一品。スパイシーな味がビールにあうのだ。しかもハッピーアワーで20時までオリオンドラフト生が¥200!これはいくらでも飲めるな〜。
また食堂というだけあって、タイカレーなど多彩な各国メニューがあり、仕事帰りに夕食を食べに来るのもいいのではないか。














柏屋食堂





住 所


那覇市松尾2-11-22


電 話


098-869-8833


営 業


18:00-0:00(L.O.フード23:00、ドリンク23:30)


定休日


日・月











更新日:2017年10月26日 (木)


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